​ティアラカットとは

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私たちは創業以来、「ティアラカット」(業界内では「ダイヤモンドカット」など固定されずにいくつかの名称があります)という技術を誇りに金属加工を続けてきました。
高速回転するダイヤモンドの刃物に金属をあてて切削し、鏡面を出すことでデザインを施す技術です。
当初弊社では高級腕時計の文字盤やジッポライターの装飾、ジュエリーパーツを手掛けておりましたが、2015年よりティアラカットを活かしたオリジナル製品の製造販売に踏み出し、その第1歩が「微電なごみ」です。


すべての工程を人間の手で1つずつ作業をしており、量産ができるものではありません。デジタル化が進み、ロボットが会社の受付に座り、工場ではプログラムされたFAマシンが製造するこの時代に合っていない。そう思う方もいらっしゃるかもしれません。機械で加工すれば安く大量に作れます。


それでも私たちは、人の手で触れることでの「材質との対話」や、「微妙な手加減による風合いの差」、そういうものを大切にしたいのです。
手づくりならではの細やかなご提案も自慢です。
お求めくださる方の思いや使い方を何度も想像しながら作り直し、こだわった製品づくりとご提案ができる・・・ 
それが私共の強みだと考えています。
近年、職人の数も減ってきています。ダイヤモンドカットの煌めきを末永く皆様に楽しんで頂けますよう、今後も製品開発や担い手の育成に力を注いでまいります。

金属特有のカットの美しさ、煌めきを日々の暮らしの中で楽しんでいただけたら嬉しく、

応援いただけましたら幸せです。

是非ご覧いただきたいのが、​上記のティアラカットで切削する工程の動画です。

​1分で4工程が見られますがどのカットも手作業で切削し、ご覧いただくとわかりますが

透明な円盤のように見えるのが、高速回転している「ダイヤモンドの刃」になります。

これを台座に固定された製品に当てることでカットされていきます。

高速過ぎて勝手に素材が削られているように見えると思いますが、商品により、素材の厚さなど制限のあるものもあり、その場合は注意深く切削を続けるのですが、この作業が自動化されていないので、全て職人の長年にわたる感のみです。時には過去のメモで振り返りながら制作されていきます。